世界大百科事典(旧版)内の《青年歌集》の言及
【うたごえ運動】より
…それは社会の悪を糾弾し,矛盾を変革する活力を音楽によってつちかおうとするものであり,ロシア民謡に託された想いには革命的ロマンがあった。なお,うたごえ運動の歌のテキスト《青年歌集》は1948‐69年に10集を刊行している。【上野 博正】。…
※「《青年歌集》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...