非アウストロネシア諸語(読み)ひあうすとろねしあしょご

世界大百科事典(旧版)内の非アウストロネシア諸語の言及

【パプア諸語】より

…また〈ちぢれ毛〉という特徴をもつのはパプア諸語の話し手に限られるわけでなく,ニューギニア島周辺からメラネシアにかけてのアウストロネシア語系諸族の特徴でもある点に注意する必要がある。パプア諸語は隣り合って話されるアウストロネシア語族に属さないという意味で,非アウストロネシア諸語Non‐Austronesian(略してNAN)といわれることもある。パプア諸語は,ごく一部を除き比較言語学的な手続きによってその相互の系統関係の証明がまだできていない。…

※「非アウストロネシア諸語」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む