非アーベル群(読み)ひあーべるぐん

世界大百科事典(旧版)内の非アーベル群の言及

【ゲージ理論】より

…電磁気学は代表的なゲージ理論である。 電磁理論がアーベル群に基礎を置いたゲージ理論であるのに対し,1954年にC.N.ヤンとR.L.ミルズはこれを拡張して非アーベル群に基づくゲージ理論を考案した。アーベル群に基づくゲージ理論としての電磁気学では,ゲージ場としての光の場は電荷をもっていないが,非アーベル群に基づくゲージ理論ではゲージ場自身が電荷に対応する物理量をもち,ゲージ場自身の間の自己相互作用が生ずる。…

※「非アーベル群」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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