世界大百科事典(旧版)内の非決定性計算量の言及
【アルゴリズム】より
…出発点から次々と〈適切な都市〉を選んで行けるなら,都市数nに比例する時間でハミルトン閉路(もしあれば)を発見できるので,これらの基準によれば計算量はnの1次式になる。これを〈非決定性アルゴリズムの計算量〉,あるいは〈非決定性計算量〉という。なおこれらと対比するときは従来のアルゴリズムを〈決定性アルゴリズム〉,計算量を〈決定性計算量〉という。…
※「非決定性計算量」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」