非発酵性調味料(読み)ひはっこうせいちょうみりょう

世界大百科事典(旧版)内の非発酵性調味料の言及

【酢】より

…日本農林規格(JAS)では食酢を表のように分類し,原料中に合成品の氷酢酸を使用した合成酢をも食酢の一種としている。しかし,本来は穀物や果汁を材料とする含酒精もろみを酢酸発酵させたものであるため,イギリスでは合成酢は食酢にあらずとしてvinegarを称することを禁じ,non‐brewed condiment(非発酵性調味料)と呼んでいる。ビネガー
[歴史]
 前5000年ころのバビロニアにはビネガーがあったとされ,前3000年ころにはビール醸造の副産物としてビネガーの商業生産が行われていた。…

※「非発酵性調味料」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む