非白血性白血病(読み)ひはっけつせいはっけつびょう

世界大百科事典(旧版)内の非白血性白血病の言及

【白血病】より

…血液の悪性腫瘍ともいうべき病気である。白血病という名称は,著しく増加した白血球のため血液が白く見えることから,R.フィルヒョーによってつけられたが(1846),つねに血液中の白血球が増加するわけでなく,正常ないし減少していることもある(非白血性白血病)。
[白血病の原因]
 ウイルスや放射線被曝が原因と考えられるものもあるが,大部分の例で原因は明らかでない。…

※「非白血性白血病」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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