非骨格性石灰藻(読み)ひこっかくせいせっかいそう

世界大百科事典(旧版)内の非骨格性石灰藻の言及

【石灰藻】より

…【千原 光雄】 石灰藻の絶滅生物には,紅藻植物とされるソレノポラ科,エピヒトン科,古代サンゴモ科や緑藻植物とされるレセプタクリテス科などがある。ラン藻植物や緑藻植物の藻体の枯死後に残された堆積粒子がつくるストロマトライトを,非骨格性石灰藻とよび,狭義の石灰藻(骨格性石灰藻)と対応させ,広義の石灰藻に含める意見もある。 石灰藻の遺骸は,化石として保存される機会に恵まれ,密集すれば石灰岩となり,造岩植物として堆積分化作用に大きな働きをする。…

※「非骨格性石灰藻」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む