世界大百科事典(旧版)内の面積効果の言及
【色彩調節】より
…(1)補色残像 ある有彩色を凝視したあとに白い壁などへ目を移すと,そこにその有彩色の補色が見えてくる現象。(2)面積効果 同じ色でも,面積が大きくなるにつれてしだいに彩度があがって見え,同時に明度も高くなって見える現象。小さな色見本で色を決めて大きな壁面などに彩色してみると,思ったよりはでな色になってしまって失敗することがある。…
※「面積効果」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」