世界大百科事典(旧版)内の《革命と反革命》の言及
【エンゲルス】より
…帰国後パリとブリュッセルを根拠地とし,草稿《ドイツ・イデオロギー》(1845‐46)の主要部分を書いて唯物史観の確立を主導した後,共産主義者同盟の創立に中心的な役割を果たし,1848年革命を迎える。主としてライン地方で活動した後,ドイツ憲法戦役に従軍,この間のドイツ革命の総括を《革命と反革命》(1851‐52)等で与えた。亡命後,50年から70年までふたたびマンチェスターで紡績工場の経営に携わる。…
※「《革命と反革命》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」