革盤(読み)かわばん

世界大百科事典(旧版)内の革盤の言及

【かばん(鞄)】より

…1878年,名古屋の博覧会に大阪の森田直七が出品した際の褒賞状には,かたかなでカバンと書かれてあった。また同年,東京府勧工場に谷沢禎三が出品した飾箱の上の看板に〈鞄〉の字が使われたが,これは革包の2字を合体したもので,当時一般には革盤(かわばん)と呼んでいた。漢字の鞄は元来なめし革・革なめし職人を指す。…

※「革盤」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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