世界大百科事典(旧版)内の鞍作氏の言及
【坂田寺】より
…奈良県高市郡明日香村にあった古代の尼寺。渡来人鞍作(くらつくり)氏の氏寺で,金剛寺とも呼ぶ。継体天皇16年司馬達等(しばたつと)が坂田原に結んだ草堂に始まると伝えるが,6世紀末から7世紀初めに,達等の子の多須奈(たすな)や孫の鳥(止利仏師)が本格的な寺院とした。…
※「鞍作氏」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
…奈良県高市郡明日香村にあった古代の尼寺。渡来人鞍作(くらつくり)氏の氏寺で,金剛寺とも呼ぶ。継体天皇16年司馬達等(しばたつと)が坂田原に結んだ草堂に始まると伝えるが,6世紀末から7世紀初めに,達等の子の多須奈(たすな)や孫の鳥(止利仏師)が本格的な寺院とした。…
※「鞍作氏」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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