《韓国独立運動之血史》(読み)かんこくどくりつうんどうのけっし

世界大百科事典(旧版)内の《韓国独立運動之血史》の言及

【朴殷植】より

…11年国外へ脱出し中国,沿海州に亡命生活を送り,19年にはウラジオストクで愛国老人団を組織した。同年三・一独立運動が起きると上海の大韓民国臨時政府に加わり《独立新聞》社長となる一方,《韓国独立運動之血史》(1920)を著したが,本書は三・一独立運動の貴重な記録である(邦訳は〈東洋文庫〉所収)。25年には臨時政府第2代大統領に選ばれたが,7月に退任し,上海で11月に病没した。…

※「《韓国独立運動之血史》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android