《韭花帖》(読み)きゅうかじょう

世界大百科事典(旧版)内の《韭花帖》の言及

【楊凝式】より

…書は顔真卿,柳公権から脱胎して天真縦逸,北宋の蘇軾(そしよく),黄庭堅,米芾(べいふつ)らに推称された。作品はきわめて少なく,《韭花帖(きゆうかじよう)》が知られるのみである。【外山 軍治】。…

※「《韭花帖》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む