音響量子(読み)オンキョウリョウシ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「音響量子」の意味・わかりやすい解説

音響量子
おんきょうりょうし

「フォノン」のページをご覧ください。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

世界大百科事典(旧版)内の音響量子の言及

【フォノン】より

…音子,音響量子ともいう。固体中では,多数の原子が相互作用の結果安定な配置をつくるが,各原子はいちばんエネルギーの低い位置に固定されるのではなく,その位置のまわりで微小な振動(格子振動)を行う。…

※「音響量子」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む