順応計(読み)じゅんのうけい

世界大百科事典(旧版)内の順応計の言及

【光覚】より

… 臨床的には,光覚は,認めうる最小の強さ,すなわち暗順応状態における光刺激閾値(いきち)を測ることで検査される。この器械を順応計といい,認知できる明るさの程度と時間経過を測定する。光覚の障害では,網膜の感度が上昇しないため暗順応が障害され,暗所,夜間の視力が不十分となる夜盲症(鳥目),明順応が障害されるため,通常の光量でも強いまぶしさを感じ,視力が下がる昼盲などがある。…

※「順応計」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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