顔光禄(読み)がんこうろく

世界大百科事典(旧版)内の顔光禄の言及

【顔延之】より

…詩作品のほか,何承天の《達性論》に反論した《釈達性論》には儒教と仏教の思想の調和がみとめられ,また《庭誥(ていこう)》は興味ぶかい家訓のひとつ。顔光禄とよばれるのは,宋の孝武帝の金紫光禄大夫となったからである。【吉川 忠夫】。…

※「顔光禄」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

ビャンビャン麺

小麦粉を練って作った生地を、幅3センチ程度に平たくのばし、切らずに長いままゆでた麺。形はきしめんに似る。中国陝西せんせい省の料理。多く、唐辛子などの香辛料が入ったたれと、熱した香味油をからめて食べる。...

ビャンビャン麺の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android