《類題発句集》(読み)るいだいほっくしゅう

世界大百科事典(旧版)内の《類題発句集》の言及

【類題集】より

…歌集,俳諧発句集の一種。和歌を題材別に分類して編集した私撰歌集の一種で,これを模倣して俳諧の類題発句集も編集された。歌集では,今日知られる最古のものは10世紀後半の《古今和歌六帖》で,《万葉集》《古今集》《後撰集》などの約4500首の歌を天象,地儀,人事,草虫木鳥の25項目,516題に分類する。…

※「《類題発句集》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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