《食宝典》(読み)しょくほうてん

世界大百科事典(旧版)内の《食宝典》の言及

【オッポルツァー】より

…改訂増補版)はこの方面の当時の知識を集大成したものである。しかし,オッポルツァーの名をもっとも著名にしたのは《食宝典》(1887)である。本書は前1207年4月~後2163年10月のすべての月食(5200個)と,前1208年11月~後2161年11月のすべての日食(8000個)の食要素,状況を網羅したもので,天文学者のみならず年代学者にとっても重要な文献となっている。…

※「《食宝典》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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