飯尾宗祇(読み)イイオソウギ

改訂新版 世界大百科事典 「飯尾宗祇」の意味・わかりやすい解説

飯尾宗祇 (いいおそうぎ)

出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報

百科事典マイペディア 「飯尾宗祇」の意味・わかりやすい解説

飯尾宗祇【いいおそうぎ】

宗祇

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

世界大百科事典(旧版)内の飯尾宗祇の言及

【宗祇】より

…室町後期の連歌師。別号は自然斎,種玉庵。姓は飯尾というが確かではない。生国は紀伊とも近江ともいわれる。若年より京都相国寺に入り,30歳のころより連歌に志したという。宗砌(そうぜい),専順,心敬に連歌を学び,東常縁(とうのつねより)より古今伝授を受けた。1473年(文明5)以後,公家や将軍,管領の居住する上京(かみぎよう)に種玉庵を結び,三条西実隆,細川政元らの公家や幕府の上級武士と交わった。また畿内の有力国人衆や周防の大内氏,若狭の武田氏,越後の上杉氏ら各地の大名を尋ねている。…

※「飯尾宗祇」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む