飯岡車塚古墳(読み)いのおかくるまづかこふん

日本大百科全書(ニッポニカ) 「飯岡車塚古墳」の意味・わかりやすい解説

飯岡車塚古墳
いのおかくるまづかこふん

車塚古墳

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内の飯岡車塚古墳の言及

【車塚古墳】より

…とくに飯岡(いいのおか)(京都府),久津川(くつかわ)(京都府),雲部(くもべ)(兵庫県),八幡(やわた)(京都府),湯迫(ゆば)(岡山県)などの車塚古墳は,それぞれ重要な副葬品を出土している。
[飯岡車塚古墳]
 京都府綴喜郡田辺町草内にある4世紀後半の前方後円墳。木津川の左岸に接する飯岡丘陵の西端に南面して位置し,全長90m,後円部径60m,前方部幅42mあって葺石(ふきいし)および円筒埴輪を残す。…

※「飯岡車塚古墳」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

《料理されるためにまないたにのせられた魚の意から》相手のなすに任せるより方法のない運命のたとえ。まないたの鯉こい。[類語]俎板まないたの鯉こい・薬缶やかんで茹ゆでた蛸たこのよう・手も足も出ない...

俎上の魚の用語解説を読む