飯豊連峰(読み)いいでれんぽう

世界大百科事典(旧版)内の飯豊連峰の言及

【飯豊山】より

…現在の神社本殿は四ノ王子,頂上小屋が三ノ王子,一等三角点2105.1mは五ノ王子にある。 広義の飯豊山は,北の朳差(いぶりさし)岳から,最高峰の大日岳(2128m),北股岳(2025m),薬師岳,種蒔(たねまき)山,地蔵岳などを含むもので,通常,飯豊連峰と呼ばれるが,自然地域名称では飯豊山地とされている。2000m級の山の少ない東北地方では大山地であるため東北アルプスとも呼ばれる。…

※「飯豊連峰」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android