飲福(読み)いんぷく

世界大百科事典(旧版)内の飲福の言及

【朝鮮】より

…このときに村人の一年の平安を祈って各戸の世帯主の生年月日を書いた紙を焼くこともある。この後祭官たちは供物の一部を食べる(飲福(ウンボクǔmbok))。祭官以外の人々は直接洞祭に参加せず,翌朝に飲福のみをする。…

【村】より

…洞祭に際しては年長者たちの意見をもとにして司祭者にふさわしい清浄な者が祭官に選定される。祭官に選ばれた家庭では戸口にしめなわを張って主人は斎戒沐浴して家族ぐるみで供物の準備にとりかかり,祭りの終了後には祭官の家で村人たちの飲福(祭物を共食すること)が行われる。またかつてはむらの若者たちによって編成された農楽隊(農楽)がむらの境界,共同井戸,広場,神木のほか各戸を巡りながら,庭で厄祓いのための〈地神踏み〉を行って,各戸から布施を集めたり,あるいは他村にまで出かけて行ってその収入をむらの事業資金にあてることも行われた。…

※「飲福」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...

春隣の用語解説を読む