養ビリ(読み)ようびり

世界大百科事典(旧版)内の養ビリの言及

【ウナギ(鰻)】より

…シラスウナギは海岸に寄ってきたものを夜間すくい網ですくいとるか,袋網を河口付近に設置して,上げ潮にのって川へのぼってくるシラスウナギをとらえ,種苗池に収容する。ここでイトミミズや配合飼料を与えて,餌になれさせ,体重が1~13g程度になった養ビリ(養殖段階に入ったいちばん小さいもの),さらに大きく15~40g程度になった養中を種苗として養魚池に移す。なお,商品にできるほど大きくなったものを養太(ようた∥よた)という。…

※「養ビリ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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