餌釣鉱山(読み)えつりこうざん

世界大百科事典(旧版)内の餌釣鉱山の言及

【坑道】より

…また,別の運搬方式であるシャトルカーの登坂能力や炭車運搬の巻上機の能力によって制限を受けることもある。 秋田県の餌釣(えつり)鉱山は1980年に生産を開始し,91年に120万tの鉱石を産出して閉山した黒鉱鉱床(金・銀を含む銅・鉛・亜鉛・鉄の複雑硫化物鉱床)の鉱山であるが,地下200mにある鉱床を長さ1800m,傾斜10度の斜坑で開発した。この斜坑は,ディーゼルエンジンで駆動するジャンボー,積込機,トラックの組合せで掘り進められたが,掘削後も,この斜坑には鉱車運搬用のレールもベルトコンベヤも設備されず,鉱石はトラックで搬出された。…

※「餌釣鉱山」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む