《饗応の手引き》(読み)きょうおうのてびき

世界大百科事典(旧版)内の《饗応の手引き》の言及

【グリモー・ド・ラ・レニエール】より

…豚肉屋を祖父に,総括徴税請負人を父にもち,富裕な家庭に育った彼は,いったんはパリ高等法院の弁護士となったが,その仕事はさっぱりせず,もっぱら宴席で人のどぎもをぬく挙に出て,人を驚かしつつ,動乱期を生きのびる。主著《饗応の手引きManuel des Amphitryons》(1808)は,フランス大革命以後に出現した新興ブルジョアジー向けの食事万端にわたる指南書である。また自ら〈味の裁判官〉制度を創設し,宣伝効果をあてこむ食品業者に料理や食品を提出させ,有料で味の裁定を下し〈美味認可証〉なるものを気前よく与えた。…

※「《饗応の手引き》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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