馬喰八十八(読み)ばくろうやそはち

世界大百科事典(旧版)内の馬喰八十八の言及

【ウニボス】より

… 日本ではアンデルセンの話が1891年に尾崎紅葉によって《二人椋助(むくすけ)》の題で訳された。岩手県の〈馬喰八十八〉,和歌山県の〈大むく助と小むく助〉,青森県の〈大ぶくろと小ぶくろ〉はこれが口伝えされたものと考えられる。一方,袋づめ以降の話が日本各地で独立に伝えられ,〈俵薬師〉とよばれている。…

※「馬喰八十八」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む