デジタル大辞泉 の解説 騏驥ききの跼躅きょくちょくは駑馬どばの安歩あんぽに如しかず 《「史記」淮陰侯伝から》すぐれた馬もぐずぐずしていれば、つまらない馬が静かに歩み続けるのに及ばない。すぐれた人も怠けていれば、平凡な人が努力するのに及ばないというたとえ。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 の解説 きき【騏驥】 の 跼躅(きょくちょく)は駑馬(どば)の安歩(あんぽ)に如(し)かず すぐれて足の速い馬でもぐずぐずしていれば、つまらない馬が静かに歩き続けるのに及ばない。どんなにすぐれた人でも、なまけていれば、凡庸な人の努力に劣るというたとえ。〔史記‐淮陰侯伝〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例