《驚くべき対数の法則の記述》(読み)おどろくべきたいすうのほうそくのきじゅつ

世界大百科事典(旧版)内の《驚くべき対数の法則の記述》の言及

【ネーピア】より

…スコットランドの貴族で,政治や宗教問題に関与したが余暇に数学や自然科学を研究した。1614年に《驚くべき対数の法則の記述》を発表,0゜より90゜まで1分おきの角の正弦の対数の表を添え,対数が天文計算などに有用なことを示した。それに感激し示唆を受けたブリッグズHenry Briggs(1556?‐1631)は常用対数表(1624)を作った。…

※「《驚くべき対数の法則の記述》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む