高ポアトゥー(読み)こうぽあとぅー

世界大百科事典(旧版)内の高ポアトゥーの言及

【ポアトゥー】より

…16世紀にはカルバンがポアティエにいたために多くのプロテスタントを生み,このため宗教戦争はとくに血なまぐさいものであった。
[自然]
 高ポアトゥーと呼ばれるポアティエ周辺の北部と,南部にあたるシャラントに二分され,シャラントはさらに大西洋岸のオーニス,ジロンド湾に沿うサントンジュ,内陸側のアングーモアの3地域からなる。 高ポアトゥーは,ブルターニュ半島から北西~南東方向に延びるアルモリカン山地の延長部にあたり,オート・ガティネ丘陵(標高300m以下)が中央山地西縁のリムーザン高原へと連なる部分にあたっている。…

※「高ポアトゥー」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」