高安太郎左衛門重政(読み)たかやすたろうざえもんしげまさ

世界大百科事典(旧版)内の高安太郎左衛門重政の言及

【高安流】より

…(1)能のワキ方の流派名。流祖については諸説あって定めがたいが,家伝によると,高安長助(河内高安の人,もと横田姓)を流祖とし,2世を長助の子与八郎(安土桃山時代の人。金剛座ワキ方でのち金剛大夫を継いだ10世金剛又兵衛康季の養子となる),3世を与八郎の子太郎左衛門重政とする。太郎左衛門はワキ方春藤(しゆんどう)六右衛門友尊の女婿で寿閑と号し,寿閑を芸祖とする伝承もあり,事実上の流儀の確立者らしい。寿閑の弟三右衛門は大鼓(おおつづみ)方高安流を継いだので,大鼓方とは同祖の間柄である。…

※「高安太郎左衛門重政」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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