《高島易断》(読み)たかしまえきだん

世界大百科事典(旧版)内の《高島易断》の言及

【高島嘉右衛門】より

…その後,92年北海道炭礦鉄道会社社長に就任,また石狩十勝地方に高島農場を開拓するなど,多くの会社の経営者を兼ねて活動した。他方,かつて研究した易学をまとめて《高島易断》(1894)を著し,呑象と号してその開祖となった。易占を請う者が,多数その門戸を訪れたといわれる。…

※「《高島易断》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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