世界大百科事典(旧版)内の《高橋記》の言及
【大友記】より
…史料的価値は少ない。著者と成立時期については〈高橋記〉のもとになったと伝える〈治乱記〉は実は〈大友記〉の別名で,〈高橋記〉の奥書から著者存心和尚,成立は近世初期とする説があるが,同書との共通点は少なくこの説は成立しがたい。文章・内容からみて,近世中期に柳河藩関係者の手になったものであろう。…
※「《高橋記》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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