高津豆腐(読み)こうづどうふ

世界大百科事典(旧版)内の高津豆腐の言及

【豆腐】より

…江戸時代に入ると,大坂や江戸にも名代(なだい)の豆腐ができた。大坂では高津(こうづ)神社石段下の高津豆腐,江戸では錦(にしき)豆腐,一名色紙(しきし)豆腐と華蔵院(けぞういん)豆腐が早くから知られ,のちには淡雪豆腐,吉原豆腐などが有名であった。豆腐料理店は各地にあったが,最も古いのは慶長年間(1596‐1615)までにできた京都祇園社境内の二軒茶屋で,祇園豆腐と呼ぶ田楽を売物にし,江戸にもこれを称する店が多くあった。…

※「高津豆腐」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む