《高等な立場から観た初等数学》(読み)こうとうなたちばからみたしょとうすうがく

世界大百科事典(旧版)内の《高等な立場から観た初等数学》の言及

【クライン】より

…晩年は数学教育の改善にも熱心に取り組み,ドイツにおける改革運動を指導した。彼は講義を基とした著書を多く残しているが,なかでも《19世紀における数学の発展について》および《高等な立場から観た初等数学》はよく知られている。【中岡 稔】。…

【合同変換】より

…平面上の各点をその平面上の点にうつす写像によって,任意の2点間の距離が不変に保たれるとき,この写像を合同変換,または運動という。平面上の各点を一定の方向に一定の距離だけずらせた点にうつす平行移動(図1),平面上の各点を一定点のまわりに一定角だけ回転した点にうつす回転移動(図2),平面上の各点を一定直線に関して対称な点にうつす折返し(対称移動)(図3)はいずれも平面上の合同変換である。平面上の合同変換によって平面はそれ自身の上に1対1にうつり,図形は位置を変えるだけでその形や大きさを変えない。…

※「《高等な立場から観た初等数学》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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