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高野七口

朝日新聞掲載「キーワード」の解説

高野七口

高野山を囲む山の尾根を通る結界道(女人道)を境界に、山内と下界をつなぐ出入り口。世界遺産の町石道がたどり着く大門口、黒河道とつながる黒河口のほか、不動坂口、龍神口、相ノ浦口、大滝口、大峰口がある。七口から山内は女人禁制だったため、それぞれに女性がこもって読経する女人堂が置かれたが、現存するのは不動坂口のみ。

(2014-01-29 朝日新聞 朝刊 和歌山3 1地方)

出典|朝日新聞掲載「キーワード」朝日新聞掲載「キーワード」について | 情報

世界大百科事典内の高野七口の言及

【高野山】より

… 明治維新前後の廃仏毀釈の影響と,1872年(明治5)の女人禁制解除による混乱を乗り越えた高野山は,明治末期から復興が進み,町家,商家が急増し,89年に高野村(1928町制)が成立,寺院と僧侶による運営は在家による村の行政に移った。
[堂塔]
 高野山は全山が曼荼羅世界に擬せられたのであるが,それに外界から通じる七つの入口を〈高野七口〉と称し,主要なものは西の大門口,北の不動坂口(女人堂口),東の奥之院口である。高野山の西端には一山全体の総門である大門がある。…

※「高野七口」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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