高野活字版(読み)こうやかつじばん

世界大百科事典(旧版)内の高野活字版の言及

【高野版】より

…それには書名,開版者名,料紙,装丁の品別,価格,経師注文の規定が記載され,日本の開版文化史上きわめて貴重な資料となっている。なお江戸時代初期から木活字による開版がおこなわれたが,これは〈高野活字版〉といって前記のものと区別する。【庄司 浅水】。…

※「高野活字版」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android