髻の文(読み)もとどりのふみ

世界大百科事典(旧版)内の髻の文の言及

【切紙】より

…これは南北朝期ごろから,軍勢催促状や感状などの軍事関係の文書として広く用いられた。これは一般には髻(もとどり)の文,とくに綸旨(りんじ)の場合には髻の綸旨とよばれ,敵に気付かれぬように密使が髻の中にかくして運んだといわれる。もちろん秘密に運搬するに便利であったが,同内容のものを一度に大量に発給するため,料紙の節約の意味もあったものと考えられる。…

※「髻の文」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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