世界大百科事典(旧版)内の鬼せんべいの言及
【せんべい(煎餅)】より
…ただし,それらはみな油を使わず,ただ焼くだけのものになっていた。寛永(1624‐44)ごろには京都六条や堺の海会寺(かいえじ)前の鬼せんべいが有名だった。小麦粉に砂糖や水あめを加えてこねたものを蒸し,薄くのばして竹筒で円形に打ち抜き,乾燥させたものを1枚ずつ火ばしではさんで焼いた。…
※「鬼せんべい」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...