鬼雪隠(読み)おにせっちん

世界大百科事典(旧版)内の鬼雪隠の言及

【飛鳥の石造物】より

… 石造物の研究は,江戸時代中頃以来,本居宣長をはじめ,文人による大和古跡行脚の紀行文による紹介に始まる。初期は鬼雪隠・俎と益田岩船への関心が中心であったが,次第に酒舟石に及び,明治以降,石人像,須弥山石へと研究対象が移る。昭和30年代以降,益田岩船についての論考が多い。…

※「鬼雪隠」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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