《魏氏楽器図》(読み)ぎしがっきず

世界大百科事典(旧版)内の《魏氏楽器図》の言及

【明清楽】より

…《賀聖朝》など雅楽的色彩が濃く歌い出しが終止音と同音の小曲が多い。80年刊《魏氏楽器図》に竜笛(りゆうてき),横簫(おうしよう),篳篥(ひちりき),巣笙の管,琵琶,月琴,小瑟の弦,大小鼓,雲鑼(うんら),檀板の打楽器をのせるが歌唱が主である。これを明代俗曲を多数あげる小説《金瓶梅》中のものと比べると楽器は似るが楽曲は異なる。…

※「《魏氏楽器図》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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