鮎貝家(読み)あゆかいけ

世界大百科事典(旧版)内の鮎貝家の言及

【気仙沼[市]】より

…平泉の藤原氏三代(奥州藤原氏)が栄えたころ,気仙沼は海運の門戸として利用され,また,鹿折金山(現在は閉山)の本吉金が平泉文化を支えたといわれている。鎌倉初期から天正期(1573‐92)にかけては葛西氏の家臣熊谷氏の領地であったが,近世には仙台藩の直轄地として代官鮎貝家が統治した。歌人落合直文は鮎貝家の出身である。…

※「鮎貝家」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android