鮎運上(読み)あゆうんじょう

世界大百科事典(旧版)内の鮎運上の言及

【小物成】より

…納入形態は地域によって多様であるが,通例は米または貨幣で納入した。大名領などでは小物成の内の一部,例えば炭,野菜などを現物で上納する場合もあり,江戸幕府も天保年間に,武州多摩川上流の沿岸の村々から鮎運上と称して,大御所の徳川家斉の食膳に供する川魚の上納を命じた例が見られる。明治維新以後は小物成の名称は廃止され,土地に関するものは地租改正事業の進展にともない消滅したが,営業に関するものの一部は名称を変え地方税のうちに存続していった。…

※「鮎運上」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む