鰐形亜綱(読み)わにがたあこう

世界大百科事典(旧版)内の鰐形亜綱の言及

【爬虫類】より

ウミヘビ類は2系統の陸生コブラ類から分化し海洋生となった一群で,コブラ科に含まれる。(3)鰐形亜綱Archosauria 現存はワニ類のみで,肛門裂は体軸に平行で,陰茎は単一。祖先型は三畳紀後半に槽歯類から分化した一群と考えられ,現生種は2科22種に分類される。…

※「鰐形亜綱」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む