《鳥籠の山彦》(読み)とりかごのやまびこ

世界大百科事典(旧版)内の《鳥籠の山彦》の言及

【日暮硯】より

…筆者,制作年代不詳。別名《鳥籠の山彦》《杢政談》。倹約奨励,綱紀粛正,半知借上廃止,月割貢納制実施,先納年貢分切捨て,未進年貢分免除などにより藩財政再建に大成功したという内容。…

※「《鳥籠の山彦》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む