鳴かぬ蛍が身を焦がす(読み)なかぬほたるがみをこがす

ことわざを知る辞典 「鳴かぬ蛍が身を焦がす」の解説

鳴かぬ蛍が身を焦がす

激しく鳴きたてる蝉よりも、鳴くことのない蛍はかえってその思いの激しさに身を焦がさんばかりに光っている。外に表す者よりも、じっと内に堪えている者のほうが心中の思いははるかに痛切だというたとえ。

出典 ことわざを知る辞典ことわざを知る辞典について 情報

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む