鳴きウズラ(読み)なきうずら

世界大百科事典(旧版)内の鳴きウズラの言及

【ウズラ(鶉)】より

…雛は孵化(ふか)後数時間で親鳥とともに巣を離れ,その後約20日間で飛べるようになる。 肉,卵がおいしいため食用として,野外に放して狩猟をするために,また近年は世代交代が早いのを利用して実験動物として,古くは鳴声の変異個体を飼育し,その鳴きを楽しむ“鳴きウズラ”として,古くから飼育されてきた。現在では採卵,食肉のためのウズラの飼育は卵を孵卵(ふらん)器によってかえし,狭い籠の中に多数を詰め込み,その籠を何段にも重ねて,人工光線を24時間照明する方法で効率よく行われている。…

※「鳴きウズラ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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