鳶田(読み)とびた

世界大百科事典(旧版)内の鳶田の言及

【刑場】より

…人家から隔たり草木生い茂る刑場には,取り捨てられた死骸に野犬が群がって,その光景は荒涼凄愴をきわめたという。 京都においては粟田口(あわたぐち)と西土手(にしのどて)に〈東西御仕置之場所〉が置かれ,大坂は千日,野江,鳶田(とびた)などの刑場を有した。このほか幕府直轄地では,長崎の西坂,横浜の暗闇坂(くらやみざか)の刑場が外国人にも知られていた。…

※「鳶田」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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