麝香丸(読み)じゃこうがん

世界大百科事典(旧版)内の麝香丸の言及

【反魂丹】より

…しかし,日本の反魂丹は中国のそれとは違って,《儒門事親(じゆもんじしん)》に見える妙功十一丸に近い内容の丸薬である。曲直瀬玄朔(まなせげんさく)が命名したという延寿反魂丹が正名で,麝香丸(じやこうがん)の別名もある。足利将軍家や戦国武将の畠山氏も使ったといわれるから,16世紀ごろからの薬方である。…

※「麝香丸」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む