麻沙鎮(読み)まさちん

世界大百科事典(旧版)内の麻沙鎮の言及

【建甌】より

…南宋時代,この地出身の朱熹が官界からしりぞき学問を講ずるようになると道学のメッカとなり,朱,蔡,游,劉の四名家を中心に学者が輩出し,多くの書院が作られた。北西の崇安県麻沙鎮が当時出版文化の中心となったのもそれと関連する。現在は鉄道から離れ水運の地方的中心にすぎない。…

※「麻沙鎮」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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