世界大百科事典(旧版)内の黄梅院(円覚寺)の言及
【円覚寺】より
…この間に当代一流の禅僧が住持に入り,寺中に塔頭が作られ,その数は50以上にものぼった。なかでも夢窓国師の黄梅院は関東夢窓派の中心として勢力をもった。永享の乱以降は衰微し,86年(文明18)ごろには仏殿が再建されたが,これも1563年(永禄6)には焼失している。…
※「黄梅院(円覚寺)」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
…この間に当代一流の禅僧が住持に入り,寺中に塔頭が作られ,その数は50以上にものぼった。なかでも夢窓国師の黄梅院は関東夢窓派の中心として勢力をもった。永享の乱以降は衰微し,86年(文明18)ごろには仏殿が再建されたが,これも1563年(永禄6)には焼失している。…
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